デザインをお仕事にされている方から、
どうしたら、そのようにデザインができるのか?
という相談を頂くことが何度もありました。
彼らはデザイナーとしての経験がある人もいれば、
デザインの学校で学んで来た人もいました。
でも、本当はデザインができない、と言うのです。
ただ共通していることは、みんなグラフィックソフトのスキルは高い、ということでした。
でもよく考えてください。
イラストレーターが世界一完璧に使いこなせたとしても、
デザインがその技術に比例して完璧に出来るのかというと、それは全く「関係ない」です。
グラフィックソフトのスキル = デザインスキルではない、と言うことを、
現場に出て痛感するわけです。
ただ、学校ではデザインができるようになる具体的なスキルは学べないし、
ましてや結果に繋がる、つまりターゲットの行動をコントロールできる
デザインを起こす方法など学べません。
デザインに近道などなく、まずは基礎からしっかり学ぶこと、
そして同時に人を、人の行動、思考を知ること、
デザインに取り掛かる前段階に確実に構築すべきことがあることを知り、
ここに最大の力を注ぐこと、
デザインは戦略であることを認識すること、など
結果に繋がるデザインを生み出すための、
M&Mアートディレクター兼デザイナーほりまり独自の考え方を、
デザインに本気で取り組みたい人のために
確実に学べるメソッドとしてお伝えすることに至りました。
それは、誰にも盗られない自分だけの確実な財産となると私は思います。